ブラジルで最高品質のNo2のセミウォッシュドです。
ナチュラルが90%以上を占めるブラジルのコーヒーとしては、珍しいタイプです。
ナチュラルで精製した一般的なブラジルは品質のバラつきが大きく、焼き上がりもチャフに焦げが入りやすいなどのクセがありますが、この豆はとても綺麗に焼けます。
酸味が抑えられており、飲み口も軽めなので飽きが来ないタイプです。
穏やかなコーヒーですが、ワインを思わせる香りもあるところがいいですね。
ドリップコーヒー用の焙煎は香りが引き立つような焙煎にしています。
焙煎に用いるジェットロースターは、一回に焙煎できる量がたった450gしかありません。
(※一般的な自家焙煎店は3〜10kg) このため、ご注文ごとに一つ一つ、ハゼ音を聞きながらロースターが丁寧に焙煎しています。
一回に焙煎する豆の量が少ないため、豆あたりの焙煎熱量が非常に大きく、コーヒー独特の芳香となる糖質のカラメル化を促しています。
また、高い焙煎温度で問題となる燻煙臭は、熱風により早期に除去します。
これにより、コーヒーの芳香を存分に楽しむことができます。
■ミディアムロースト 名前はミディアムですが、浅い焙煎になります。
1ハゼの終わり頃で、糖質のカラメル化がそれほど進んでいません。
コーヒー特有の芳香はやや不足がちですが、すっきりとキレのいい酸味が楽しめます。
■ハイロースト 名前はハイローストですが、やや浅めの焙煎になります。
1ハゼと2ハゼの中間頃で、糖質のカラメル化が進んで褐色になっています。
コーヒー特有の芳香があり、また酸味も鮮やかに出るので、良質な豆では上品な仕上がりになります。
■シティロースト CaffeCuoreで標準とする焙煎度です。
2ハゼに入る寸前の豆で、わずかなハゼ音の変化を耳を澄ませてとらえています。
糖質のカラメル化が全体に行き渡り、もっとも芳香が豊かになる焙煎度です。
酸味も甘みを伴い、コクや苦味とのバランスにも優れます。
■フルシティロースト やや深入りの焙煎度です。
しっかり2ハゼに入っており、コーヒーオイルが表面に滲んでいます。
酸味はかなり抑えられており、コクと苦みが中心のテイストです。
お砂糖やミルクとの相性がよく、欧州などでも好まれています。
甘いスイーツともよく合います。
■フレンチロースト 深煎りの焙煎度です。
2ハゼのピーク付近の豆で、コーヒーオイルが表面にはっきりと現れています。
酸味はほとんど感じられず、強い苦みとコクが特徴です。
苦く香ばしいコーヒーがお好きな方にお勧めです。
また、カフェオレや、ストレートのアイスコーヒーにも向いています。
■アイスコーヒーロースト アイスコーヒー用の深煎りの焙煎度です。
2ハゼのピーク付近の豆で、コーヒーオイルが厚く表面にでています。
酸味はなく、氷に負けない強い苦みとコクが特徴です。
アイスコーヒーとミルクを1:1にした「アイスカフェオレ」もおすすめです。
内容量 生豆時450g(※焙煎度により約15〜20%ほど減少します) 賞味期限 3ヶ月 保存方法 冷暗所で保存 原材料 コーヒー豆 商品説明 レギュラーコーヒー
レビュー件数 | 5 |
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レビュー平均 | 4.6 |
ショップ | Caffe Cuore |
税込価格 | 1,080円 |