インドネシアの最高級アラビカ、トラジャです。

トラジャコーヒーは、一日の気温変化が20℃にもなるランテカルア山の裾野1450m以上で栽培され、天日乾燥でゆっくり熟成させています。

マンデリンを上品にしたようなバランスの良さがあります。

ドリップコーヒー用の焙煎は香りが引き立つような焙煎にしています。

焙煎に用いるジェットロースターは、一回に焙煎できる量がたった450gしかありません。

(※一般的な自家焙煎店は3〜10kg) このため、ご注文ごとに一つ一つ、ハゼ音を聞きながらロースターが丁寧に焙煎しています。

一回に焙煎する豆の量が少ないため、豆あたりの焙煎熱量が非常に大きく、コーヒー独特の芳香となる糖質のカラメル化を促しています。

また、高い焙煎温度で問題となる燻煙臭は、熱風により早期に除去します。

これにより、コーヒーの芳香を存分に楽しむことができます。

■ミディアムロースト 名前はミディアムですが、浅い焙煎になります。

1ハゼの終わり頃で、糖質のカラメル化がそれほど進んでいません。

コーヒー特有の芳香はやや不足がちですが、すっきりとキレのいい酸味が楽しめます。

■ハイロースト 名前はハイローストですが、やや浅めの焙煎になります。

1ハゼと2ハゼの中間頃で、糖質のカラメル化が進んで褐色になっています。

コーヒー特有の芳香があり、また酸味も鮮やかに出るので、良質な豆では上品な仕上がりになります。

■シティロースト CaffeCuoreで標準とする焙煎度です。

2ハゼに入る寸前の豆で、わずかなハゼ音の変化を耳を澄ませてとらえています。

糖質のカラメル化が全体に行き渡り、もっとも芳香が豊かになる焙煎度です。

酸味も甘みを伴い、コクや苦味とのバランスにも優れます。

市販されているシティローストよりも、CaffeCuoreのシティローストはやや煎りが深めになっています。

■フルシティロースト やや深入りの焙煎度です。

しっかり2ハゼに入っており、コーヒーオイルが表面に滲んでいます。

酸味はかなり抑えられており、コクと苦みが中心のテイストです。

お砂糖やミルクとの相性がよく、欧州などでも好まれています。

甘いスイーツともよく合います。

■フレンチロースト 深煎りの焙煎度です。

2ハゼのピーク付近の豆で、コーヒーオイルが表面にはっきりと現れています。

酸味はほとんど感じられず、強い苦みとコクが特徴です。

苦く香ばしいコーヒーがお好きな方にお勧めです。

また、カフェオレや、ストレートのアイスコーヒーにも向いています。

■アイスコーヒーロースト アイスコーヒー用の深煎りの焙煎度です。

2ハゼのピーク付近の豆で、コーヒーオイルが厚く表面にでています。

酸味はなく、氷に負けない強い苦みとコクが特徴です。

アイスコーヒーとミルクを1:1にした「アイスカフェオレ」もおすすめです。

内容量 生豆時450g(※焙煎度により約15〜20%ほど減少します) 賞味期限 3ヶ月 保存方法 冷暗所で保存 原材料 コーヒー豆 商品説明 レギュラーコーヒー

レビュー件数17
レビュー平均4.82
ショップ Caffe Cuore
税込価格 1,490円
hidetaka